• 2024.08.17

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    みなさんこんにちは(*^-^*)

    今日はタイヤの溝についてです。

    皆さんの乗っている車のタイヤには溝があると思いますが、溝がある理由は※ハイドロプレーニング現象※が起こさないようにするために路面が濡れてもタイヤが地面にしっかりつくようにタイヤと路面との間にある水を排出する役割を担っているから、タイヤには溝があります。

    ハイドロプレーニング現象とは、、、、、、

    濡れた路面を高速で走行した際にタイヤと路面との間に水膜ができることによって浮いた状態になり、ハンドルやブレーキがコントロールできなくなる現象

    ★タイヤの残り溝★

    残り澪6~8㎜➡新品タイヤ

    新品時の溝の深さはブランド・サイズによって異なります

    空気圧点検を忘れずに運転をお楽しみください

    残り溝3~4㎜前後

    ※残り溝4㎜前後➡性能低下開始。注意が必要

    ※残り溝3㎜前後➡大きく性能低下。早めの交換が必要

    この辺りから雨の日に止まりにくくなります。早めの交換をご検討ください。

    ・残り溝2㎜以下➡要交換。使用限度間近

    タイヤの使用限度は法令で残り溝1.6㎜以上と決められております。よってタイヤの残り溝が1.6㎜以上なければ車検に通ることはできません。

    あくまでも交換目安ですが残り溝が50%程度【4㎜】が目安となっています。タイヤの種類や扁平率によって多少異なるため、4㎜にこだわらずタイヤの表面が50%ほど摩耗したら交換を検討しましょう!!