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2018.02.14
皆さんこんにちは!
冬になるとエンジンのかかりが悪くなるって方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
バッテリーは気温の影響を受けやすく、温度が低ければ低いほど弱ってしまいます。
なぜ温度が低いとバッテリーが弱るのかご存知でしょうか?
自動車に搭載される鉛バッテリーは化学電池といって電気を化学エネルギーとして蓄えます。
蓄えた化学エネルギーを電気に変えるときの速度に温度が関係しており、
温度が低ければ低いほど変換速度が低下します。
このために冬場はバッテリーが弱くなるんですね。
車の標準バッテリーは冬になっても十分な電気を取り出せるように、
大きめのバッテリーになっています。
なので冬場にエンジンのかかりが悪くなるほど弱ったバッテリーは交換時期です!
当店では様々なメーカーのバッテリーをそろえていますが、今回はGSユアサさんのバッテリーを紹介します。
店舗の一角にも専用コーナーを設けていますが、
GSユアサ ECO.R Revolution
アイドリングストップ寿命200%云々という宣伝が目立つ赤紫色のバッテリーですが
実は結構すごい奴なんです!
詳しい説明はこちらを見ていただくか、GSユアサさんのホームページをご覧になってもらうとして...
何がすごいのかっていうと従来品と同じ大きさなのに容量が大きいのです。
一般的な軽自動車の車載バッテリーサイズは40B19(アイドリングストップ車を除く)です。
頭の40という数字が性能指数といってバッテリーの容量を指します。
この容量が大きければ大きいほど長持ちすると思ってもらって大丈夫です。
後ろのB19というのがバッテリー(いわゆる箱)の大きさを示します。
ECO.R Revolution はなんと60B19!
同じサイズで1.5倍の容量を持っているんですね
調べたところサイズによって変わりますがだいたい1.3~1.5倍の容量アップしているみたいです
アイドリングストップ車にお乗りの方、10㎞程の単距離走行が多い方は特に注目していただきたいです。
値段は高めですが、アイドリングストップ車にお乗りの方なら交換サイクルが長くなるのでむしろ安くなると思います。
単距離走行が多い方も通常バッテリーを入れるよりも確実に長持ちするのでお勧めです。
バッテリーのことで不安のある方は点検できますので、お気軽にお越しください。
*在庫があるサイズとないサイズがございます。ないサイズも取り寄せが可能ですのでスタッフにお申し付けください。