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2025.07.14
ミスタータイヤマン福井西はりま店の浅田です!
最近、異常なくらい暑い日が続いておりますが、皆様ご健康でお過ごしでしょうか?
当店スタッフも暑さに半分やられかけておりますが、水分補給の徹底や、保冷剤・冷却パックなどを利用して何とか元気に仕事しています。(^^;
前回までは当店のご紹介を簡単にさせて頂きましたが、
今回は当店で取り扱っております「ブリヂストン」タイヤの魅力を、複数回に分けてご紹介できればと思います!!
本題に入る前に、、、
当店では日々の様子やお客様のカッコイイお車、取り扱い商品の紹介を各種SNSにアップしております!
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SNS、LINE共に、わたくし浅田が管理させていただいておりますので、ぜひ追加よろしくお願いいたします!
では本題の方に移ります!
ブリヂストン NEWNO(ニューノ)
こちらはブリヂストン製のベーシックタイヤです。
ベーシックタイヤってなに?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、タイヤのランク分けについて簡単にご説明させて頂きます。
まずこのベーシックタイヤというのは、走ることに対して基本的な性能を備えたタイヤ、文字通りベーシックなモデルです。
ただし、タイヤメーカーが各モデルに対しての基準になるタイヤはこのベーシックタイヤではございません!
タイヤメーカーが基準になるモデルとして製造しているのは「新車購入時に装着されているタイヤ」です。
ブリヂストンの場合、新車時には「ECOPIA EP150」というモデルが多く採用されております。
このタイヤは新車装着専用のタイヤで、ブリヂストンはこのEP150と同等性能レベルのタイヤとして「ECOPIA NH
200」というモデルを販売しております。
ECOPIAはもちろんのこと、快適性に特化した「REGNO」、スポーツ性能に特化した「POTENZA」など、これらは全てベーシックタイヤをベースに各性能をアップさせた「付加価値タイヤ」と位置付けられております!
なので、ECOPIAもREGNOもPOTENZAも、今回ご紹介するNEWNOからそれぞれの性能を引き上げたものと思っていただいて大丈夫です。ベーシックタイヤって意外と安ければいいというものでもないのです。
前置きが少し長くなりましたが、このNEWNOというタイヤ、悪く言えば「走行のための最低限の性能を持ったタイヤ」です。
ただブリヂストンが考える「最低限」の性能は結構高いです。
それぞれの性能を5段階でブリヂストンは評価しているので、今回はそれをもとに何項目か絞って一緒に見ていきましょう!
低燃費性能 3
これは普段車を利用されるほとんどの方が気にされるのではないでしょうか?
5段階中3と聞くと普通過ぎると思うかもしれませんが、「疲れにくい」という付加価値を兼ね備えた長距離巡行にも向いているタイヤ「Playz」が3.5、カジュアルな街乗り向けスポーツタイヤの「POTENZA Adrenalin RE004」は2.5と、これを見ると意外にも悪くないと思えます。
ウェット性能 4
雨の日に少し滑ることがおおくなってタイヤを交換される方も多いのではないでしょうか?
NEWNOはベーシックタイヤという位置づけながら、雨天時のグリップ性能、水はけ性能は高評価を得ています!
新車装着タイヤのECOPIAクラスのタイヤが4.5なのを考えるとかなり良いと思います。
雨天でもお客様に安心して乗っていただける、NEWNOはそんなタイヤになっております!
「でも、チビてきたらどうせ滑るでしょ?」
そう思われた皆さん、たしかにどんなタイヤでも基本的には溝が減ってくると排水性や摩擦力の低下で滑るリスクは高くなります。
でもご安心ください、次の説明に行きましょう。
ライフ性能 4
このタイヤ、ベーシックタイヤでお安いタイヤなのに、結構長持ちしちゃうんです!
なんと、最新のREGNOシリーズでライフ性能は4.5なのですが、NEWNOの4はそれに匹敵する評価です!!
ウェット性能も高く、減りにくいから長く使っても雨天時に滑りにくい、NEWNOの最大の強みはここにあるんじゃないかなと、わたくし個人的には考えております。
いかがでしたでしょうか(^▽^)/
今回はブリヂストンのベーシックタイヤNEWNOについてご紹介させていただきました。
改めて考えると、他のモデルより安価でこの性能を確保しているのはすごいと思います!
次回からは冒頭紹介させていただいた「付加価値タイヤ」についてご紹介できればと思います!
それでは!