• 2024.08.28

    みなさんこんにちは。

    今回はパンクによる危険性についてです。

    ニュースで長野県上田市の高速道路上でキャンピングカーの横転事故がありました。

    しかも右前輪がパンクしてたそうです。それが原因かどうかわかりませんが、もしかしたら高速走行中にパンクして、ハンドルとられて横転した可能性もあります。

    特にバーストは急にタイヤが破裂してしまうため、制御不能になり重大事故につながる可能性があります。それとバーストが起きる前にタイヤの空気圧が少なくて、スタンディングウェーブ現象と呼ばれるタイヤが変形しタイヤの内部の温度が上がる現象が起こることもあります。

    後タイヤがパンクした状態で走行を続けると、タイヤは大きく変形を繰り返すため内部で熱が発生して最悪の場合発火してしまうこともあります。タイヤそのものが発火しなくても、タイヤがホイールと路面に強く挟まれて破断し、その破片がマフラーなどの高温な部分に付着することで車両火災を招くことも考えられます。

    パンクはどこでおこるかわかりませんので、おこった場合は早めの対応を行いましょう。